どこに行っても翌朝にはまた肩凝り 松戸で肩こり専門整体  

 

肩の凝りと頭痛にお悩みのYさんは三郷からご来院です。

長く続く慢性的な症状でこれまでたくさんの整形外科や接骨院、カイロプラクティック院などに通われてきたそうです。

残念ながら施術を受けた時は良いのですが翌朝には肩こりのつらさと頭痛が戻ってしまうという事でした。

 

お仕事は小動物専門の獣医さんという事でお体の負担はもちろんお気遣いなども多いのかもしれません。

 

早速お体の状態を見せていただくと確かに肩こりになりやすい猫背、巻き肩でよく肩こり筋などと言われる僧帽筋という筋肉はパンパンに張っています。
お首や肩の可動域はというと首の回旋(左右に振り向く動き)が極端に少なくなっています。

頚椎の歪みでも起こり得るのですが後ろから回旋時の皮膚の動きを見ても大きな差はありませんでした(全体の可動域は前からお顔を見てもわかりますが後ろから皮膚の動きを見ることで触診前にどの頚椎がどの方向への動きが悪くなっているのかをより詳細に確認できます)。

 

そこで気になるポイントが第一肋骨頭(一番上にある肋骨の背骨側の端、第一胸椎と関節する部位)になります。

この部位は正に首の付け根にありご来院者からよく「こんなところまであばら骨あるの?」と驚かれるポイントです。

 

一番上についている肋骨という構造上、上方向に押さえが無い為か時々上がりっぱなしになってしまうことがあります。

例えば緊張やストレスがかかっている時には肩に力がはいっていることが多いのですがそんな時は実際に肩が上がって(すくめている状態)います。

この時、第一肋骨頭も全体と一緒に上の方に動くのですがその後肩の力が抜けた時に第一肋骨頭も全体と一緒に下がるはずなのですが何かの拍子に上に残ってしまうと肩の力が抜け切れずご本人は力を抜いているのに体は力が入っている、という状態になり「肩こりが取れない、その場はよくてもすぐに戻ってしまう」という事になります。

殆どの場合左右どちらか片方に出るのですがYさんは両方にしっかり上方変位が出ていました。

確かにこれを取らないと肩こりがすぐに戻ってしますでしょう。

 

 

そこで全体のバランスや姿勢を整え第一肋骨頭の調整を行うと「なにか取れ方の深さが違う!」と表現されていました。

第一肋骨頭の変位自体が長く続いていたようなので落ち着くには少しお時間が必要だと思いますが肩こりが戻らない体を手にしましょうね。

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